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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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るうるぶれいかあ

古代ローマでは、刑罰として存在抹消刑があったらしい

つまり、今日これからではなく過去にも遡り、存在記録を全て抹消して、その存在を歴史から消してしまうのだ

つまり最初から存在しなかった…


西洋は怖しいほどに罰が徹底している

しかし罰とは、本来この様なものだと思う

掟とは生命を賭して守るべきものだから


決められた事を軽々しく破って良いのなら誰も守らないし

昨今、守る事への認識は軽い、覚悟も軽い、その責任すら軽い

まるで海洋に漂う無数の軽石のようだ…


軽くて甘くて良いのかな?

でも、間違っていたとしても自ら決めるのが重要なのか…

それに現実に沿わない微細な瑕疵の様な正しさを、迷惑省みずに他者に強制するピントのズレた正義の使徒も困りものです

逆に、守るべきものを他者が居ないという理由だけで守らないと勝手に決める自律自主自尊の徒も困りますが

両者は対極の存在なのに相似です

これらは金太郎飴のように切っても切っても現れるのか…?

はたまた磁石のN極とS極のようなものなのか…

必ず両端は出来るし、統計上グラフは山なりの波と成る

ならば、最初から両端対策は必要不可欠かもしれない


それにしても軽石の如く軽くキャンディの様に甘くても良いものなのか?

この報いと結果と影響は、きっと未来へと続く…






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