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暗闇に沈む陽  作者: sakura
35/1015

暗闇の海

朝焼けだ


眠い目を擦る


悪くない

始まるということはわるくない

空が紅く染まっている


この一瞬後に

不予測の出来事が来るとは誰も思わないだろう


ニュースを見る

悲しい、涙する


悲しみと怒りの憤りは何処へ


暗闇に思う

透明で静かで遠い、遥か先まで何もなく冷たく澄んでいる

明日の朝まで夜は続く。


静かな海のようだ、暗闇の水をたたえた、波間から星の煌めきがのぞく。誰もがみてるに違いない,あのキレイな星も、煌めきも、静かな暗闇の水も。


暁になると消えるまで

何層にも重なった雲間から光りが漏れるまで

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