表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
328/1028

春夏秋冬

不平不満は自業自得である


もちろん、そうで無い場合もある

それはあからさまに相手が悪い場合で、誰に聞いても100%相手が悪いと断じる事柄がこれにあたる

何事にも例外はある


しかしながら不平不満を感じているのは自分自身なのに、それの責任を他者に求めるのは間違っている

今現在の環境を構成するのは、過去の自分の決断と行動の結果だから。


遥かな昔、森から出ることを選択した猿が、平原で生き残るには過酷な環境であったろう

でも、それって誰のせい?

うんにゃ、それは誰のせいでもない

敢えて言うなら選択した自分のせいです


うんうん…不平不満を言いながら、健闘する御先祖様の姿を想像できる

何で私がこんな目に?!…などと思いながらも、生き残る為に決断し行動した結果が今の私達である

当時の御先祖様が、他者の責任にして、何も建設的な行動をしないロクデナシだったら、今の私達はいない


自然淘汰、適者生存、諸行無常である




春に自由に選択した影響は、夏を謳歌した後の秋に訪れる

収穫の秋である 

そして誰にも冬が訪れるのだ




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ