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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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倒れている

終わった…。



クラクラしてる。

倒れそうだ。

しかし働かなければ生活出来ぬ。

世知辛し。


駅を降りるとアトムの絵が。

帰りにラーメン食べに来ました。

ご褒美なのです。


朝食べてないからカロリー的にもOKなはず。


一本裏通りに入る。

徒歩5分とない…到着、古い構え…ビルの一階、木造ですか?

2階に続く階段は自転車が置いて通れない。出入口に…豚座ると書いてある?…むむ、怪しげな。夜に開くのだろうか?


今日はラーメン食べに来たので隣りの一階に入る。


…昼頃なのに他に客がいない。

いささか不安を覚えつつ食券を買って、奥のカウンターに行く。

店内は古びた狭い造りで暗いけど、不潔感は無い。

うん…これなら大丈夫。


食券を渡して、座った途端にラーメンが来た。

は、早い…早いよ!

少しビックリ。

もしかして食券買った段階で麺茹でてました?


鳥叉焼が入った塩ラーメン。

味は薄いが、疲労した身体には優しいかもしれない。

…味変で、何か欲しいかも。


美味しいけど多少の物足りなさを感じつつ店を後にする。



電車に乗り、座ると記憶が飛ぶ…乗り換え駅乗り過ごしました。

来たり戻りて、買い物して帰り自宅に無事到着。


…眠くて、疲れて、倒れそうだ。

シャワーを浴びて着替えて、クルクル回って布団の上に倒れこむ。






眼を開ける

気が付けば夜であった…まだ眠い…眠らなくてはいけない

明日は働かなくても良いのだ

何故ならお休みだから


クルクル回って喜びたい


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