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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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暇だと、碌な事をしない

迷惑掛けて憚らず

まさに人資源の無駄

なんなのだろうか

まだ私利私欲の人の方が、自分に正直なだけ好感が持てる

秒刻みで忙しい最中に遭遇すると

頭上に宇宙が浮かぶほどの衝撃


大迷惑


暇を潰すなら、他人を巻き込んではならないと真摯に思う


火中に自ら入ったならば、自分に降り掛かった火の粉は、まずは自分で払わなければならない

パスは無しで

火付けなど以ての外 誰が消火するのか?


これは、暇の潰しかたを知らないせい

暇は、暇のままでも良いではないか

私ならば、寝ている 夢でもみている 誰の迷惑にもならない


どんな理由があろうとも、自分が決めたことは自分でやるべきだし、自分が責任を取るべきで、他人の瑕疵を重箱の隅をつつくように探しだして騒ぎたてることに情熱を傾ける人の姿は醜悪で、見たくも聞きたくもない

それらと会話が成り立つかは大いに疑問で、関わり合いになりたくはない


暇というものは、かくも恐ろしいもので、無い方が人類にとっては幸福なのかもしれない





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