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勇気(前編)
兎の様な臆病者が、勇気を出すには、それこそ清水の舞台から飛び降りるほどの覚悟が必要
勇気を振り絞るとは、そういうことだ
強者には分からぬ理屈かもしれない
尋常ではない岐路に立つ
前門の虎、後門の狼的な状況でなければ、飛び降りるなどは無理であると思う
しかしながら、理不尽な世の中には勇気が必要な場面が必ずある
その時、どうするか?
介入せず背景に徹してればいいのかもしれないし、脱兎の如く逃れば救かるかもしれない
それでも良いかもね
自己に反しなければ
違うと感じたならば、それに従う方がよいのかもしれない
よく分からない
思うに勇気を振り絞る場面とは、それを自己が解決するにハードルが高すぎる状況なのだと思う
だから解決するには…
つづく