幾星霜
青空は変わらない
無異無変である
人の営みに比べれば、自然はスケールが違うので、比べることもおかしな話し
地球から見れば、人の思惑や動きなどは霧や霞のようなもの
はたまた、人から見た薄羽カゲロウのようなもので
一陣の風の前の塵に同じ
吹けば飛んでなくなる存在
おそらくは、幾星霜たてば、人の足跡すらなくなるであろう
電車に乗って運ばれながら、それを考えてると不思議な感覚
人工物より自然物の方が尊ばれるし、その通りなんだけど
人が創りし、からくり細工は、魅せるものがあるよね
一種の美しさがある
空のような自然の悠久な美しさ
対し、花火のような人の創りし刹那の美しさ
融合した狭間が良い…
この様な、印象や感覚に比べたら、私の休みが潰れて働きに出ることなど、とても小さき事なり
儚い、儚いです
運が悪いとしか言いようが無いけど、休みたいのは山々なれど、体力は割と回復して来たので、薬飲んで、取り敢えず行くことにした
辛い苦しい時は、取り敢えず現場に行ってから考えることにしています
外は太陽が眩しくて暑いっす
通勤時間帯では無いのに電車内混んでいる
私だったら、こんな日は、自宅に籠りますが…




