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暗闇に沈む陽  作者: sakura
233/1028

ふぁるす

体調が芳しくないときに、心無い言葉は響く

体調悪い人が働いて、体調良い人が働かないのは何故

これは可笑しいことだ わははは


道理に反する


しかしながら、世の中には、それがまかり通っている

働かない者らが楽し、真面目に愚直に働く者らは報われないシステムが磐石な程に構築されている


夢も希望もありゃしない

有望な若者が逃げだすはず

まるで沈む船のネズミのように


間違いを声高く騒ぎ、自己主張正当化して他にたかる

自己利益を第一に考えて、他を騙す

悪しを真似て、僅かに残ったパイを騙し取り合う蠱毒な社会

或る意味では、この世界は金本位制主義社会です

彼らの言葉に価値はあるか


これら恥を知らない者を、恥知らずと言う


住んでる世界が違うと思う

流通する金の価値も違うと思う

違う世界の違う金なのに

互換性があるから、可笑しくなる わははは


もはや物々交換でも良いと思うし

全員が酪農家で良いんじゃね 全員自営業で兼業で良いかな気がする

人口を都市集中する必要ないから、過疎まで等しく展開して、流通網を維持整備すれば

都市はネット上に作れば良いっしょ


遥かな地平までの田園風景を思い浮かべる

都市は無い方が良いかも…






ツーと花水が出て来たので、チーンとかむ

うむ、風邪であるな

思考に理性が、あまり働かない。


分かっている

世の中は、ままならない

だから、面白い


今日の夕食はシチューを作ってくれるという

うむ、今日のわしは働かない人なのだ

これは、可笑しくは無い 

道理にかなっているぞ


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