表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
201/1025

カレーライス

昨日の残りのカレーを食べながら、ニュースみる。

某国で暴徒が店のショーウィンドウ割っている映像。

サイレントなので、事情不明ながら、こやつらが卑怯者であろうことが、私には分かる。


どんな主張があろうとも、犯罪者である。

どんなに飾りたてても、糞は糞であるからして。


むむ…例えが不適切であった。

カレーを食べる…一晩寝かしたカレーは美味しい。

うむ…カレー味である。

こやつら、カレーに対し謝って欲しい。


誰にでも行動の理由はある。

だが、どんな理由であろうとも、その行動の責任は自分にあるのは明白で、当たり前のことである。


そこに人生の意味がある。


なのに、こやつらは自己の暴力を、犯罪を、他者のせいにして暴れているのだ。

まことに卑怯なり

実に人間らしいとも言える淺ましき所業


金に困り強盗する犯罪者が立派に見えるほど

まだ、自分を理由にしている分、ましである



昔、民を暴力団から守る為、単身で立ち向かった男の映画を見たことがある。事後、男は出頭した。

これは他者の為に、自己の責任で行動したのである。

先の卑怯者とは、似て非なる行動である。


混同してはならぬ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ