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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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風光る

天網恢恢疎にして漏らさず


吹き飛べ、切り裂け


仕組みで抑えつけられるのか

ぶろいらーの様に

見えない仕組みにがんじがらめになりながら、悲鳴をあげるのか


毎日毎日気づかずに縛られるのか

弱者の網に絡めとられるのか、幾重にも編まれた網の向こうの見難い顔 緑色の猿

腐臭に慣れるのか、堆積する疲れ、霞む世界

終わればよいのか 道連れだ

身体中を噛む病んだ人のように、浮腫はいたるところにあるというのに


噴火では救われない

気づかずに加害で被害、蜘蛛の巣に糸に巻かれながら夢を観る。その先は

ei hei ie-


知れ、智れ、識れ

気づけ

動け、但し

踏みつけてはならぬ 他者を蔑ろにしてはならぬ、大切なものを壊してはならぬ 自分を騙してはならぬ ならぬことはならぬことデス

パシーだ 受信と発信


渡べ、飛べ、跳べ、橋を架けれ

吹け、キラキラ光る風になれ



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