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暗闇に沈む陽  作者: sakura
198/1022

Sky Dream

ソラをみる

突き抜けるほどアオイソラ


みていると すいこまれソウ


巷は、熱気がましまして

ホームから見る蒼天の広がりは…



だか 行かねばならぬ ノダ

軌道は外れてはならぬ ノダ

オートマティック だ


ムゥ…

旅に出てみたい そう思う

旅に行く人の情景が 浮かぶ ブクブク… ・… 。…○


都心の駅中では、キャリーキースがゴロゴロと、あちらこちら動いているけれど、あれでは鞄が本体のようで、面白くない

やはり、旅とは、自分が持てる分だけを、自分自身で持つがよかろう

あんなケース如きを、本体にしては、旅人の矜持が廃るというもの…もし山を登るとしたら、もし行き先に山があったとしたら、あれでは如何ともし難いだろう…うんうん

そうだよね その通りだ


ハッと


電車が来た

電車に乗る

自動的だ


さらば 蒼天のアオゾラよ

僕は イケナイ ダメなんだ

逆だ 方向が逆だから


想像の嬉しさと 現実の哀しみのサンドウィッチ

全然美味しくは無い


明日は キット疲労で倒れている 違いないや

それはオートマティックだ


旅に出て 山に登る 温泉に入りて お酒呑み 料理に舌鼓を打つ …そんな夢でもミテイルダロウ


夢とは嘘なのか?


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