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暗闇に沈む陽  作者: sakura
184/1022

クララ

クラリと来る


地震かぁ…意識が飛ぶ…ジャンプだ…本日3回目

ああ…あかないなぁ


ぐらぐらと、首が折れる

お隣の方、すいませんなぁ


あかん 周りに迷惑かけたらあかんねん

身体が睡眠を欲しているのだ


耐えろ 耐えるんだ

自宅まで、いまだ少しある

疲れてるのに本屋寄ったのがまずったか…


いや目当ては、ジローだったんだけど 小雨降ってたから並んでないかもと

以前、雪降ったときに行ったらスムーズに入れたし…


あ やった 並んでない…

あれ?何故か閉店しとりました もう掃除してるし


営業時間内になのに


朝から何も食べてないのに


心に、傷を負ったので、本屋に立ち寄るしかなかったのです


電車にのり帰る

もはや限界に、近い

まさに生ける屍


早く帰らなくては



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