表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
166/1026

負の予言

悪循環を繰り返す


認めない

目をそらす

知っているのに知らん顔


傍目からみれば これほど分かりやすいのに

分からないのはこれ如何に

言っているのに伝わらず

直接言っても 分かっていると返事


いやいや 分かっちゃいないだろう

何もやってることが変わらないじゃないか


少しだけ 行動を変えれば良いだけなのに

少しだけ 余裕を持てば良いだけなのに


何故分からないのか


このまま辿れば行き着く 不幸せな未来は 言っても聞こえず信用もされない

これほどうるさいくらいにサイレンが鳴りっぱなしなのに聞こえない 聞こうとしない


赤色の灯火が辺りを照らし始め 当然の如くやってくるものに呑み込まれてから気づくのか

いや本当は気づいていた

自らの声にさえ耳を傾けていれさえすれば


小さきもの なんじの名は

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ