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暗闇に沈む陽  作者: sakura
157/1022

タイムリープ

疲労が陽炎のように 身体を立ち昇る

足首が痺れたよう

電車で椅子に座りこんだら タイムリープだ


時が跳ぶ


未来にジャンプです

意識が飛んだだけで 身体は休養を取っている 

必殺技 クイックチャージだ

これで多少体力が回復し、頭脳が明晰になる


時間が無い時は、お昼ご飯は自販機のバナナシェイクがお薦めである

30秒で済むぞ エネルギー補給だ


分刻みで自分をスケジュール管理


更に 奥義 並列思考

運転しながら、受け答えしながら 先の段取りを考え ナビゲートして 問題解決を考える


社会人なら皆んなやってる事だよね


必要経費は、手続きが煩雑なので一部請求省略して時間を確保

とにかく買える時間は買う


精神が疲弊したら屋上で青空を見上げる


電車の移動時間は、自由に使えるので唯一の楽しみだった…




そんな頃と比べたら 今はなんて事は無いはずだけどさ

体力、耐久力は格段に落ちたし


横になりながら ふと思い出した





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