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暗闇に沈む陽  作者: sakura
156/1022

茨姫

眠い

眠さは 雲のようなフワフワの感触に包まれるような

極上の心地良さ


きっと茨姫も同じ印象を持ったに違いないよ

王子様など来なければ もっと寝たかったはず

100年の眠りに付きたい


夢をずっと見ていたい

都合の良い話し 誰も彼もが承認 賞賛の嵐で

でもきっと塀の上の猫からニヤニヤと笑われる事だろう


抵抗が無ければ成長も無いと言う

樹々の成長には風が必要だと言う

敵やライバル、試練、逆境が育てると言うのか?


いやいや、そんなのは要らない

順境ならば もっと育つさ心根次第


羽根のように軽く飛べるね


殻を破り飛ばなけりゃならない時がある

飛ぶときは常にひとりぼっちだ


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