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暗闇に沈む陽  作者: sakura
155/1022

滅びの日

朝からゴロゴロする


朝は納豆ご飯、卵焼き、味噌汁


食べ終わったら又ゴロゴロする

良い天気だ 傘を広げで干す


ゴロゴロと転がる 何もしない

J散歩を見る ジー なるなる トキワソーカ へーほー

うむうむ 満足


本日二度目の食器洗い


昼ご飯、雑炊つくる

冷蔵庫の野菜、馬鈴薯 牛蒡 薩摩芋 人参 大蒜 生姜 玉葱 長葱 椎茸 三つ葉 セロリ キャベツとベーコン、豚肉を切って水と一緒に鍋に入れて煮込む。

鳥ガラスープの元、塩胡椒、白胡麻、胡麻油で味付け

卵を丸ごと入れて半熟で火を止める


スープ皿にご飯を敷いて、スープを掛ける

ドクダミ茶で舌を冷やしながらいただく

うむ、色々入れたので多彩な味と触感がうまうまである


食べ終え 横になる

ちゃんと食前食後には挨拶する

食後に薬を飲むのを忘れない


眼を瞑ると 血液の流れを感じる

栄養を運んでいるのだな


蓄積した疲労は一朝一夕では元に戻らない 分かっている

しかし 連休だと思うだけで心がホリデー


ゴロゴロー

ゴロゴロー


うむ、やはり畳は良いな


身体の疲労が滅びていく 心の憎しみと悲しみが滅びていく

サイダーの泡のように シュワシュワー

天に昇って行くヒーローの声が聞こえる

(この俺を倒しても、第二、第三の俺がきっと現れ…ギャー!)


わははは、昇天するのだ、ヒーローよ 滅ぶべし!



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