転がる岩
2点必要
一つ目では足りない
一つ目では距離を測れない
二つあって、初めて大小を判断できる
いくら大きい数字でも 一つだけでは大きいとも判断できない。
比較できる対象があって、初めて判断できるのだ
いくら小さい数字でも 一つだけでは小さいとも判断できない。
何の話しかと言うと 視点の話しである
たとえば 睡眠時間4時間 短いか長いか?
それだけでは判断できない
一日ならば 或いは二日ならば はたまた三日ならば?
分母の数が必要だし
立場によって見方も変わる
正確な判断を下すには、複数の見方が必要不可欠
決断を下すには、逆に見ない事が必要 分かっていて敢えて見ない
何故なら見方は無限にあるのに決断は一つだからだ
思想 見方は無限にあり それらは善悪優劣関係無く平等…?
平等思想は、人権尊重の一見高尚な思想に見えるが、人類に与えるデメリットはかなり大きい狂気の思想に感じる
はたして、それが可能の是非は別にしても ある個のその場その時の決断と行動は唯一であるから 平等思想が入り込む隙間は無い 既に破綻している
集団にしても同じである 選ぶのは一つであるからに
もし一つの許容量が限界なのに、二つを決断したならば大混乱必定だし
これは、数字の魔法を使っても 実態は変わらないので解決はしない。
よく、平等は大義名分に掲げらるが、総じてデメリットが高すぎる。
今の世の中では、悪魔の思想、狂気の思想 負の側面ばかりが目に付く
使用不可にしたはうが人類のためかも
平等思想は宗教に似ている
幸せの為なのに、争いを生み出し不幸の種と化している
おそらく犠牲者をカウントしたら膨大な数字になるはずだ
平等…とても甘美で神輿として担ぐには最上の言葉の一つ
たが こいつは とてつもなく危険だ
八番目の大罪指定しても良いほど