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暗闇に沈む陽  作者: sakura
137/1022

転がる岩

2点必要


一つ目では足りない

一つ目では距離を測れない

二つあって、初めて大小を判断できる

いくら大きい数字でも 一つだけでは大きいとも判断できない。

比較できる対象があって、初めて判断できるのだ

いくら小さい数字でも 一つだけでは小さいとも判断できない。

何の話しかと言うと 視点の話しである



たとえば 睡眠時間4時間 短いか長いか?

それだけでは判断できない

一日ならば 或いは二日ならば はたまた三日ならば?

分母の数が必要だし


立場によって見方も変わる

正確な判断を下すには、複数の見方が必要不可欠





決断を下すには、逆に見ない事が必要 分かっていて敢えて見ない

何故なら見方は無限にあるのに決断は一つだからだ


思想 見方は無限にあり それらは善悪優劣関係無く平等…?





平等思想は、人権尊重の一見高尚な思想に見えるが、人類に与えるデメリットはかなり大きい狂気の思想に感じる

はたして、それが可能の是非は別にしても ある個のその場その時の決断と行動は唯一であるから 平等思想が入り込む隙間は無い 既に破綻している

集団にしても同じである 選ぶのは一つであるからに

もし一つの許容量が限界なのに、二つを決断したならば大混乱必定だし

これは、数字の魔法を使っても 実態は変わらないので解決はしない。


よく、平等は大義名分に掲げらるが、総じてデメリットが高すぎる。

今の世の中では、悪魔の思想、狂気の思想 負の側面ばかりが目に付く

使用不可にしたはうが人類のためかも


平等思想は宗教に似ている


幸せの為なのに、争いを生み出し不幸の種と化している

おそらく犠牲者をカウントしたら膨大な数字になるはずだ 

平等…とても甘美で神輿として担ぐには最上の言葉の一つ

たが こいつは とてつもなく危険だ

八番目の大罪指定しても良いほど


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