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暗闇に沈む陽  作者: sakura
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1207/1225

お菓子の国

思索を巡らす


自らの置き所をヨイショと座らせ、不平不満、欲求不満を燃料に思念を突っ走らせるのだー

ウンウン、考えるはよい

タダだし、ヘイワーだし、他人と接しなし

なにより、ヨソに影響しない無駄なところが善い…


善きかな、独りは、善きかな

一人でも、私は寂しくはないぞ

煩わしくないのがストレスフリーです

私は風に吹かれるくらいで、ちょうどよいのだ


ツリーのような、この先の枝の伸長分岐を見通す

辿るべき道筋が光りの川のように枝分かれしながら伸びていくー


パッパッ、パラッパ…テンテンテン


…次々と光ってみえる


どの道を辿るのも自由自在なれど、たやすき道を選べば分岐の数は段々と減っていくのがわかる


ズルや寄生で楽する道は、畜生道です

欲望に呑まれた道は、餓鬼道で、利己的で無能ならば修羅道です

コレらはどの道も、軌跡が一本道で、先は暗黒面に呑まれて…その先は見えない

でもきっと、選んだ人にふさわしい相当の世界に繋がっているのだろう

選ぶのは自分次第ナノダ

選択した行動が、相応しい道へと繋がっていく

オートチェンジです、ガッチャン!

分岐点の切り替えの音を聞け、ソレハ運命の音デス


修羅道では、私は生きられまい、だって弱いし

畜生道で、喰われるのはイヤだー

餓鬼道で、ヒモジイ思いをするのは、ウンザリです


私の行く道末に、お菓子の国はないかしらと、見通す

…ヤレヤレ

どうやら、そんか世界線は存在しないらしい

ヨウソロー、残念だー



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