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暗闇に沈む陽  作者: sakura
116/1022

息苦しさに眼を覚ます



永遠(とわ)に裕福人と永久に貧乏人とに別れ

夢も未来も希望も無い明日

変化の無い無限軌道が地平線まで続く 


収奪と簒奪の永久システム 完成されていた搾取機能

見ない振り 眼を背けながら生きていく歪み


システムに侵食された狂気の道化よ 踊れ


定型で不公平で不平等 理不尽な社会に

ズルをする奴が得をして正直者が馬鹿を見てしまう

事実を捏造し 声大きく騒ぐ奴の主張が罷り通るのか

働かない暇人が 重箱の隅をつつき 真摯な人を蔑め

弱者が特別と権利を主張し他者の足を掴む


都合の良いルール 

都合の良い概念 

何処までも都合の良い

見えない鎖の包囲殲滅の完成されていたシステムは、流れの無い沼のように臭気を放つ腐れた世界そのもの


踊れ 踊れ 道化よ 掴まれた足を蹴り飛ばせ


世界と癒着した腐れものが 罪と業を積み重ね腐れ堕ちるまで


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