表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
113/1022

さくら

花びらが一片舞う 舞い散る中

ひらりひらりと 舞っている花びらが

あなたの髪に舞い降りて


手を伸ばして つま先立てば

あなたが支えてくれた腕の中


風が抜け 桜吹雪 

舞い散る薄らと色付く花びらが

あなたに纏い付く


今 あなたが居て私がいる

幸せなんだと思うのは

続かない いつかは別れが来ることを知っているから


でも、また桜は咲くのだ 

来年も再来年も


また会える 世界が一周して また会える

永遠と刹那の邂逅


さくらが舞い散る様を見続けた

あなたと共に



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ