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暗闇に沈む陽  作者: sakura
111/1025

重ね

この世界は、幾つもの多層世界で連なっている

連結は可能で渡り歩く事も可能

物理上の話しでは無し 感性の話しである 心の話しである


知識でさえ、世界の間には、かなりの隔たりがある

しかし 習得は可能で 全く新しい知識、全く新しいやり方、見え方、考え方も、全く違う


異文化とは、異世界のようだ

違う業種は 専門語で 話しが通じない

困ったもんだとは思わない 分からないなりに何故か通じてしまうから

異国によって 業種によって 言葉も概念も価値も、まるで違う

そこに意思が介在し、異なる世界に跨っている

理解しようとする意志があり、歩み寄りがあり 共通するものがある また相入れぬものもある


面白し


世の中は狭くて、窮屈で、自由が効かないと、思いがち

でも、広がりとは、自由な心とは、自分で気付き 自分で戦って勝ち取るものなのかもしれない。

なんだろう 前に広がるのはジャングルなのか 大海原なのか 天空まで貫く塔 森林限界を越えた山々 宇宙なのか 荒野なのか


狭い 不自由だと愚痴を言っても何も変わらぬ

ならば ならば

日々変わらぬ日常にも、日々新たな事ばかりが出現する

自分次第 自由自在

本を読めば 心の有り様は多彩であると分かる

ああ、まだまだ 未知なる世界は幾らでもある

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