表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
暗闇に沈む陽  作者: sakura
109/1026

魔王012

のじゃ


ふむふむ


所用で銀行に行く

待たされる

たかが手続きで、こんなにも待たされるとは

人類は退化してるのか


お昼頃、昼食を食べる前に来たから

尚更、イライラが募る



おお…われを待たせる人類など 滅びるるが良いわい


プシュー

頭から蒸気が出そうで ある

われ よく 我慢している



とうに昼食時間は過ぎておる

滅ぼすか 滅ぼさざるべきか それが問題だ

われはよい

われはよいのだ


だが われの腹が苦情を申し立てている

ハラヘッタ ナンカイレロ

うむ、われも食べたいのだ

ナラバ ナゼイレヌ

食べたいのは、やまやまだが、順番が来ないのだ

ジュンバントハ ナンダ クエルノカ


順番とは 食えない奴じゃ

順番とは ルール 破る奴は最低最悪

要は 糞 じゃ

われは 糞 にはなりたくない

クソハ クエナイ

うむ その通りじゃ


その後、第一の関門を突破


しかし、行くてには新たな受付が…

なんですと!


優しいお姉さんだった

うむ 悪くない


しかし、行くてには新たな窓口が…

何回待てば 終わるのか


つづく




いや、続かないけど。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ