等価交換と金太郎飴
取引とは、本来ならば等価交換
天秤は傾かないはず
もし一方が富み、一方が貧しくなるならば、最初からバランスは崩れている等価交換ならぬ、不適正な取引です
これでは偏り続け、やがて崩壊してしまう
取引とは、常に釣り合うが望ましいのだ
富めるも貧しくも偏るは点は、同じ
ならば富めた分は、借財と同じと考える
儲けるとは、相手から借りると同義で、借りた分は必ず返さなければならない
天秤は、均衡を保つため、本来の位置へ戻さなければならないのだ
つまり、取引とは、対等であり、不均衡が許されることはない
合理的な思考を軸に、そんなことを、ムニャムニャ考えてたら、いつの間にか寝ていました
…
最近、疲労から寝てしまうことが多いなと思う
これは、もしかしたら、
…冬眠かもしれない
うんうん…熊が出来て、人に出来ないはずがない
冬眠…麗しい響きがある
寝るのは好きです
働いても働いても楽にならないのであれば、いっそのこと労働者が全員寝てしまえば、食費も掛からなくて済みます
経済的節約効果が凄いです
100年くらい、労働者はゴールドスリープ(冬眠)で全員寝てしまえばいい
労働者は、皆働き過ぎて、お疲れさまなのです
その間、不労者は、労働者が全員眠ってる冬の静かな街で、勝手に一人で生きて、数字やお金を抱えて使う相手がいないまま、自販機と取引して生活すればいいのだ
…
そしてやがて、時が経ち、不労者が滅びた後に、全員冬眠から起きれば、適切な取引出来る世界が顕現してるかも?!
販売価格も中抜きない本来の商品の本来の価値の適正価格に戻っていることでしょう
ああ、なんて夢のあるお話
でも、もしかしたら、不労者は滅びても、金太郎飴のように切っても切っても、あとから復活してくるかもしれないが




