閻魔焦熱地獄
景気が良いほうがいい
それは、ある意味弛緩した、コセコセしてない、余裕ある、自他を責めない、正々堂々とした個々の豊かな心のありようから来ている
警戒心より、解放、壁を作らない、交流、受け入れを優先し選択したその個々の結果が社会に影響した風潮
だからと言って、現在、野放図に全てを受け入れていれば、喰い物にされるのは目に見えているから、力量に合った境界は、絶対に必要であるし、野生の警戒心は持ち得なければ、自分も大切なものも守れやしない
今の世の中は、綺麗事を言っているものは、腹に一物持ち、騙そうとしている卑怯者か、又はそれに騙された馬鹿者であるなという先入観を標準装備していた方が良いと思う
何しろ詐欺の被害件数と被害額が天文学的数字となっているし、数字自体の概念に懐疑的な私も、この数字は無視できない
でもこれって自他を騙し誤魔化し、無自覚な拝金主義と成り果て、自然な責任転嫁が横行している世相が反映してるのかな?
嘘、誤魔化しは嫌い
世相とは、最大多数たる個々の庶民の反映
庶民たる自分を顧みると、心当たる点があるかもと、胸を衝き、胃の腑に落ちる
これを嫌いと思うのは、自分自身にも思い当たるふしがあるからかもしれない
こんな嫌な部分など全て燃やして消してしまいたい
口だけの薄っぺらい綺麗事は嫌い
問題を解決できる実力ある行動力と連動しなければ、五月蝿いばかり