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暗闇に沈む陽  作者: sakura
1011/1018

雪ノ下

おはようございます

そして、さようなら


さよならだけが人生さ


今日もまた起きることが出来ました

また世界と再開です 


いつかは、さようならの日が来ることがある

待ちながら、お休みは、消耗して寝ているのです


目を瞑れば、

音無しの暗闇にシンシンと雪が降っている

時の果てまで降り積もり全てを埋めてしまえばよいさ

キレイもキタナイも欲望も欺瞞も、人類が生み出したゴミも概念も塵芥も全て全て雪の下


永い永い冬が来るのさ


さあ、悪人も毒善人も老若男女全ての人類おやすみなさい

音ない静かな時の流れは、心地よい

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