修正
シャツから2本脚が生えたからそれはパンツになって走り出した。
「パンツ!パンツ!パンツ!」と、床を叩く足裏の音。足の指に亀を踏んで張り付いてパツン!パツン!と音が変ったらカメレオンにヘビが宿って「メェー」と鳴く夕暮に法事の涙。
朝は晴れていたが昼には木漏れ日がくしゃみして日差しは湿って夕暮になった。
パンツになったシャツを脚に返しにいくと涙を法事に返して夕暮は納得したのでヤギに草をやるとすでに事態をのみこんでいたヘビはカメレオンに報告しパツン!と知らされた亀の面目を保つように指にそうこう指図するそばから床から離れてパンツの中に脚が引っ込むなりパンツの黄ばみが表に裏返って襟首から経血が小便のように垂れ流れた。