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十人十色の昼下がり  作者: 昼に詩う者たち
『ある日の昼 ふとこぼれた○○』から始まる詩
32/42

菜須よつ葉さまと連歌

ある日の昼 ふとこぼれたため息


提出期限今日までって言ったよね

ちゃんと期限までに仕上げる約束だったよね


学友の焦ったように書き上げている姿に

呆れたため息しか出ない


ある日の昼 教授のため息がふとこぼれた



ある日の昼 ふとこぼれたため息


分かってるよ提出期限今日までだって

期限までに仕上げる約束したっけな


余裕だと思ってたのに予想以上の質と量

迫る時間に焦るけど


ある日の昼 後輩のため息がふとこぼれた


笑顔に涙に溜め息に

たくさんのものをこぼれさせ


看護学生は何かを掴む

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