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十人十色の昼下がり  作者: 昼に詩う者たち
『ある日の昼 ふとこぼれた笑み』から始まる詩
3/42

香月よう子さまと連歌

ある日の昼 ふとこぼれた笑み


それは近所の公園で

小さき子が母なる人の許へと

一生懸命駆けている


それはおぼつかない足取りで


けれど


母なる人は両手いっぱい

溢れる愛情の赴くままに

幼き我が子を抱きとめる


その何気ない日常で…


ある日の昼 ふとこぼれた笑み




ある日の昼 ふとこぼれた笑み


それは休日の遊歩道で

小さき子が父なる人の肩で

一生懸命話している


それはたどたどしい口調で


けれど


父なる人は強き腕で支え

受け止めては正しきを教え

幼き我が子へ道を示す


その何気ない日常で…


ある日の昼 ふとこぼれた笑み

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