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十人十色の昼下がり  作者: 昼に詩う者たち
『ある日の昼 ふとこぼれた笑み』から始まる詩
13/42

星影さま

ある日の昼 ふとこぼれた笑み

愛しい君に もうすぐ会える

うっかり者だし 忘れていないといいけれど


遠距離恋愛が 寂しくたって

お互いの気持ちは繋いでいられる 大丈夫


海岸沿いの この道に 

きらきら輝く 太陽の光

くるりと振り返ると 緊張した顔の君がいた


「け、結婚してください!」

こんな突然 言わないよね普通


「最初からやり直し!」

幸せでいっぱい それなのに

素直じゃないのは 昔から


せめて本音は 伝えたくて

「そっか……」と落ち込む唇に キスをした

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