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Likaさま
ある日の昼 ふとこぼれた笑み
君の寝顔は天使
太陽の温もりに包まれながら
丸くなっている姿は鼻血もの
さあ
今日もティッシュを用意して
君の寝顔で癒されるとしよう
願わくば
その肉球をぷにぷに
そのお腹をもぷもぷ
その耳をふゆふゆ
してもいいかな
いいよね
我慢ならん
ああ
起こしてごめんね
私の膝を提供するから
許して
ああ
至福の時
一緒にお昼寝
君の眠たそうな顔も
温かい体も
ふわふわ揺れる尻尾も
私の膝に体を預けてくれる君の優しさも
全部が私に勇気をくれる
今日まで君が居たから
私は頑張れたよ
だからこれからも
ずっと ずっと
一緒に居てね
夢の中でも
一緒に遊ぼうね
いつまでも
いつまでも