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第四話

(このままいけば大丈夫だ!)

と油断したとたん


妖鳥が下をむく

カノンが何をするか気付く前に

さっきの何倍もの火力で火を地面に吹いた


途端に火が周りに拡がり、カノンを巻き込む



カノンは咄嗟に防御魔法を出したが、


それでもダメージが深刻だった



(ここで死んでたまるか!俺はあいつを護るためにここまで強くなったんだ…)


カノンが意識を保っていられるのはもはや執念だった


しかし、妖鳥の攻撃をかわしながらだと


それも限界




バタッ

身体に限界がきて倒れたが、まだ意識は奇跡的に保っていた



妖鳥がとどめをさそうと尻尾を






突き刺そうとしたが



魔法障壁に阻まれた


その瞬間上から数本の矢が妖鳥を貫く


妖鳥は痛みにもがいて上にいた敵を今確認



その間にカノンは身体と魔力が徐々に回復してきた



「遅くなってごめん…」カノンの前に降り立ちながらノイが言った



「まだ、全然余裕だったけどな。

意外と早くてびっくりだ。」

強がりを言いながらカノンが起きると



妖鳥が痛みに耐え怒りの形相でこっちを見据えてた




「身体も魔力もバッチリ良好だ

いくぞノイ!!」


それを合図に二人と一羽は動いた


妖鳥は貫かれた怒りからノイに攻撃をするが

遠距離攻撃をするノイには届かない



その間にカノンはフォームチェンジをして

紅い服装に紅い翼になった


今度は逆にノイが攻撃しカノンなにか地面に仕組んでいる




冷静になった妖鳥がカノンに気付くが




もう遅かった




「灼熱の炎に抱かれて死ね…」


言った途端

巨大な火柱があがり妖鳥を跡形もなく消しさった

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