表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/5

第三話

このままではいけないと考え、ノイに提案した

「おい、ノイ前修業中にだした魔力の力を増大させる魔法陣気付かれないようかけるか?」



ノイは困ったように

「かけるけど…時間がかかるよ?」



「5分なら時間稼ぎができる。その時間でできるか?」

カノンが問うと


「頑張る!でも、5分も大丈夫?」

心配そうに聞くと



「大丈夫だ。未完成だけど新しい魔法を習得したから。

時間稼ぎにはもってこいのやつ

それじゃ、気付かれないよう空中にかいてくれ

そういって妖鳥に突っ込んでいった




大気を切り裂く真空の刃が妖鳥を切り裂いた



軽い悲鳴とともに妖鳥は敵を確認

そして咆哮



「どこまで持つかわからんけど5分間はもってくれよ」

そういって集中し全身に魔力を纏わせた



魔力がほとばしり、弾け収まると青い服装に紅い翼のカノンが現れた



妖鳥は長い尻尾で突き刺しにくるが

カノンが寸前で避ける


(クソッ思ったより早い!)

カノンが内心舌打ちしてるて


避けたあと突き刺さった地面を見ると草が溶けていた


「クソッ猛毒か…」

文句を口にした時妖鳥が大きな口を開けはじめた



その瞬間火を吹く



(舐めんな!こっちはスピードに特化したバトルフォームだ!!)



しかし至近距離だったので左腕は直撃してしまった


(ノイは今魔法陣かいてるから回復してもらえないな… まだか?)


「周りをスピードで撹乱させてやる」

カノンは撹乱させながら真空の刃で徐々にダメージを与えていった

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ