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第二話

カノンとノイはまだそれぞれ一人前と認められいないのだ、



「まだ認められてないのに新しく見習いを連れてくるのか?」

と訴えると



ノイは

「いえ、師匠らは私たちを独り立ちさせるって言ってたよ」

とサラっと言った


「マジ!?聞いてないし!

でも、やった♪」

カノンが認められたことを喜んでると

ノイが


「それに今度くる見習いカノンが世話するんだよ」



「!!!???」


数秒固まってから

「…つまり、俺が師匠?」



ノイがそうと言ってさらに説明を加えた

「見習いが住んでる村は守護者になれる人がいないんだって、

だから師匠は見習いが一人前になるまであっちで守護者になるの」



動揺しながらカノンは

「あっちで師匠が見習いを育てればいいんじゃ…」




「そこの村のDHは強力なのが多いから危ないらしいの」




「それならうちの師匠に…」

そういえば、と言ってみるが



「場所が遠いから戻るの大分先だよ。

しかも、めんどいから任せるって」




「あのババアー!!」

カノンがキレてると


ノイが

「DHの反応!」


カノンが舌打ちしながら

「こんなに早く新しいのがでるなんて珍しいな。

今後は手伝えよノイ」


そして

カノンは紅い翼を

ノイは純白の翼を背に出現させて飛んでいった




よく晴れた満月の夜のことである



反応があった場所へ着くと長い尻尾がある巨大な鳥が馬を平らげるとこだった



ノイが唖然とした声で

「嘘…C1のDH……」



「やばいな、また強力なのが。

俺もうさっきの戦闘で魔力半分もないぞ…」

カノンにも焦りがでてた

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