第三章 続プールの危険
私が昔、行ってたプールは、ハチが多いんですよね。
そんなところで、起こった話です。
スズメバチこいつほどかかわりたくないやつはいません。
できれば、一生かかわりたくない。
昔、高校の時に、歩いてたら顔に向かってまっすぐ
飛んできた、やばいと思って、ボクシングのダッキングを
しましたが、何事も無かったようにまっすぐ飛んで行った。
スズメバチ怖えー。
話を戻しますが、つれと一緒にプールに来てました。
でスズメバチが、飛んできたので、逃げたんですが
一番ものごとに動じない、つれの背中にあろうことか
とまりました。
うわー、どないしたらいいんやろう。
本人もよくわかってないみたいで、「落ち着け、おまえの
せなかに、すずめが止まってる」
これで通じるんですが、あわてた様子もなかったので
あわててもしかたないんですが、取りあえず、プール
に入ろうと言うことになりました。
プールに入ったら逃げると、思ったんですが、しがみついた
ままです。
しかたないので、そのままで10分まつことにしました。
へたに刺激して、刺されたらもともこもないので
それ以上何もできませんでした。
しかし、10分たっても、しがみついたまま、落ちも
せず、事態はまったく変化しませんでした。
らちがあかない、それでまたプールから出すことに
しました。
背中にはスズメがついたままです。
だがここに、救世主があらわれました。
見るからに、こわもてのおじさんがバスタオルで、スズメをつかまえて
逃がしました。
おースゲー、丁重にお礼を、いいましたが、すごい人がいるなって
話になりました。
これは他人事ではないので、そんな時はバスタオルでつかんで
逃がすのがベストかもしれません。
水の中につかっても、たぶん中々しなないと思います。
次は私が弟とプールに来てた話です。
私はいつも、準備運動はしっかりしてから、プールに入ります。
私は、泳ぐのは平泳ぎしかできませんそれも顔を上げぱったなし
でしか、泳げません。
水の中で目を、開けるのが苦手だからです。
そんなこんなで、平泳ぎで、泳いでたのですが、一度、今まで
ないスピード泳いでみようと、ストロークを早めました。
すると、おー右足がコムラ返りになりました。
ただ、左足がまだ残ってます。
その状態で、プールから出ようと、プールサイドに近づこうと
したら、なんと、左足までコムラさんが来ました。
うおーばんじきゅうすですか、まじであせりました。
プールサイドまで後少しなのに、すると運よくうちの弟が、近くに
いました。
「悪い、こむら返りで両足やられてしまった、プールサイドまで
つれってくれ」
それでなんとか、プールサイドに行けたのですが、弟がいなかったらと
思うとゾットします。
何が、いいたいかと言うと、いくら準備運動してても、あまりにも
激しい運動を、いきなりすると、コムラ返りになったりするので
危険と言うことです。
みなさま、お気おつけを。




