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ラジャ落
「アサシンダガーで朝死んだが!どう?このギャグ?」
「アサシンダガーってなに?」
「ほら、あれだよ。なんか一撃で死ぬナイフだよ。」
「ナイフって一撃って。たいてい死ぬんじゃないの。」
「ほら、あれだよ。毒がぬってあるから。かすっても死ぬてきな。もしくは呪いがかかってるの。死ぬの。」
「毒、呪い・・。チョウすげえーー。で朝死ぬってことは朝さされたの。」
「まあ、そういうことになるな。」
「超だせー。刺す方もだせえし。何朝早く起きてんだよ。ピクニックかよ。それに呪いは朝には弱まるってのは常識だよな。夜が死、朝は生。これ常識。」
「まあ、ギャグだし・・。」
「なに?ギャグで殺されていいの?まあ、殺しなんて真面目にやらないか。全ての殺しはギャグだ。」
「そうなのか・・。殺しはギャグなのか・・。」
「ギャグ殺(虐殺)なーんてね。」
その時、内臓が破裂して体が空に打ちあがる音ありし。




