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エッセイ・短編 クスッとほっこり

それでも。

作者: ぽんこつ

君は一人ぼっちじゃない。

きっと、どこで誰かが気にかけてくれている。

君が、まだ気が付かないだけかも。

ううん。

実はずっと近くにいて、見守ってくれているかもしれないよ。

それでも。

寂しいと感じてしまう夜には、誰かのやさしさを思い返してごらん。

声を掛けてくれたこと。

手を差し伸べてくれたこと。

そんなことないよ。

それでも。

大丈夫。

きっと、これから現れるから。

もしかしたら、スマホの画面を一度だけタップしてみてもいいかもね。

そこで想いもよらない、奇跡が起きるかもしれないよ。

決して一人で思い込みだけで、暗い夜道を歩かないでね。

それでも。

歩いてしまいそうなときは、思い出して欲しい。

誰かから言われた、ありがとうを。

それでも。

そんなの、ないよという時は。

君は今、ここにいてくれたから。

これを読んでくれて。

ありがとう。

拙文、お読み下さりありがとうございます。

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