表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
18/19

17,


「まずは! 今回の大会でも使用するマッチング機能! 位置情報を取得することで、近くで対戦相手を募集している相手を探せるぞ!」


へぇ〜、それ持って鬼ごっこでもしたら楽しそうだな、なんて見当違いなことを考えた。

ネット使えば相手はいくらでも探せるし、わざわざ必要な機能なのか、これ?


まぁ、今回の大会のためだと言われればそれまでだが。


「次に! カード整理機能! しかも整理だけじゃない! デッキ調整や試しに一人回しなどなんでもござれ! 今後もアップデートでさらに機能を追加していくことが決定しているということを、付け加えておこう!」


おお、それは便利そうだ。いちいちカードを広げると場所を食う。場所を食うし、場所を選ぶ。

授業中もデッキ構築に専念できるな。


「そしてそして! これが一番嬉しいんじゃないかな? 勝敗管理&分析機能! 良いねぇ!」


どうやら勝率をグラフ化し、試合内容を分析してくれるようだ。たしかにこれはみんな喜びそうだな。


「今回のイベントでは早速このアプリを使ってくからな! みんな、位置情報の取得を許可しておいてくれ!」


そこまで言うと、いくすは片耳を手で抑えた。よく見ると片耳に小型のイヤホンをつけている。アレで指示を受けてるのか。


「よし! 後のことはアプリでわかる! これより予選開始だ!」


それだけ言って壇上の袖へと消えていった。


「俺の対戦相手は……あっちの方か」


彼の言った通り、アプリで位置情報を取得すると対戦相手の居場所が表示された。


「うっし、頑張りますか」


俺の予選が幕を開けた。






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ