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作者: サトシ☆

限界は誰しもある


それは体力の限界でもあり


心に秘めた辛さの限界もある


心にある涙のダムが


限界に達した時


人は自分の目から


涙として流れ落とす


涙は悲しさだけで流れる物じゃない


苦しさだけで流れるもんじゃない


感動したから流す物でもない


一人一人の


何かの限界が訪れた時に流す物


泣く事は恥じる事ではない


全て流しきって


気持ちが落ち着く事ができる素敵な事


人間だけの出来る儀式かな?


大切な人の為


自分の為


誰かの為


流す涙は心を洗い流す事ができる


それは心のダムの決壊ではない


たまには放出しなければいけないのだから


ため込み過ぎて


決壊させてしまうとね


心も一緒に壊れてしまうんだよ


一度壊してしまうとね


簡単には直らないんだよ

人の心ってね…


壊すのは簡単なんだよね

直すのはとても大変なのにね


だから私は


心のダムが満水になる前に


涙を流す事がある


それはどんな些細な事でもいい


自分を守る為に


自分の心を壊して


人を傷付ける事がないように


自分の限界を見極めて…


感動でもいい


悲しい詩でもいい


聞いて、感じて涙を流して


明日からの自分の為に泣いてみる


男だから


女だから


関係無い


ため込み過ぎるのは絶対に良くない


たまには思いっ切り泣いて見ませんか


自分の為に


人の為に


限界点を越えない為に



人はいくらでも強くなれる


流した涙の数だけ強くなれる


今日は一人で泣いてみよう


今日は心の洗濯だ...


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― 新着の感想 ―
[一言] 大変すばらしい作品です非の付け所多少はあるけれど。技術よりも思いが伝わり補って余りあるものだと思います
2009/01/31 05:56 退会済み
管理
[一言] なるほどって思いました。納得というか、頷ける詩ですね。そういうのって好きです。
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