【番外編?】今更ながらの登場人物紹介 〜 その1
かなり今さら感はありますが、もともと自分の覚書用に書いていたものを、ネタバレしないようにかなりはしょって載せてみました
【異 世 界 編①】
◆香月真夜
この話のストーリーテラー兼主人公
体はマーガレット・マクシェイン( 愛称「メグ」) → 詳しくはマーガレットの人物紹介へ
里和が自分との約束を破った罰としていきなり異世界に呼ばれ、なぜか微妙な魔法のチート能力を持ち、アーチャーのエルフになってしまっている
エルフには珍しいブルネットに、よく見ないと判らない右が深いブルーグリーンで左がアンバーのオッドアイ
◆里和・エイル・ギネヴィア
取り替え子として故郷である異世界にゲッシュを立てて戻されたエルフ
強大な攻撃魔法を使えるが、オリジナル魔法を開発するのにやたらと熱心
銀髪に淡い紫水晶色の瞳、ちょっと甲高いキンキン声でトランジスタグラマー
通り名は『紫炎熄滅の魔法使い』など
真夜のことは高校の頃から「香月」と呼ぶ
悪戯好き
◆ヴィンセント・G ・オハラ
現世では多河克彦という元ロックシンガーであり、取り替え子でリュートで歌う魔法使いでもある
王族なのだが普段は吟遊詩人と称して暮らしている
歌で魔法を発動することができる( 主に補助回復系 )
金髪のロングヘアに青い瞳
マーガレットの兄にあたる
通り名は『石破天驚の吟遊詩人』など
カイルや親しい者からは「ヴィン」と呼ばれる
◆マーガレット・マクシェイン
ヴィンセントの妹で愛称は「メグ」
父親が受けるはずだった死の呪詛をかばって受けてしまい、約400年ものあいだ眠り続けていた
淡い金髪に深いブルーグリーンの瞳だったが、真夜が入った事でなぜか髪の色と左の瞳の色が変わってしまう
800年ほど前に異世界から戻って来た兄ヴィンセントに娘のように可愛がられていた
◆カイル・F・レイフ
下級貴族の家系で王族に仕える魔法剣士
その出自のため幼い頃から不遇な目に遭ってきたが、ヴィンセントに剣の稀有な才能を見い出されて仕官する事になる
烏の濡羽色の黒髪に肌は浅黒く、ブラックオパールの瞳、背高く痩身だが脱ぐと細マッチョ
ヴィンセントの妹であるマーガレットにほのかな想いを寄せていたが、中身が真夜になってしまった事に強い抵抗を感じている
◆イアン・C・タウンゼント
ヴィンセントに仕える竜騎士で、中級貴族の三男坊
燃えるような緋色の髪に柘榴石色の瞳
カイルとは同期出仕
一方的にカイルを親友とし、何かとお節介を焼くがカイルにはかなりウザがられている
豪放磊落を絵に描いたような性格で、全く悪気はないが親切心がやや裏目に出るタイプ
以前里和に助けられてから彼女にベタ惚れしている
真夜の事は『メグちゃん』と呼ぶ
◆ライカ・キャラハン
里和に仕える人間の魔導師見習いで15歳
金髪のウェイビーヘアに黄水晶色の瞳、褐色の肌にソプラノのアニメ声
捨て子だったが里和に拾われ、魔導師としての才を見い出され現在に至る
育ての親と言うより何かと騒動を起こす里和の尻拭いをしている
◆アーロン・ライオネル・オハラ
現エルフ王
ヴィンセントの伯父で光のハイエルフ
ストレートロングのプラチナブロンドに青玉色の瞳
普段はアールヴヘイムにある彷徨う城『光芒の宮殿』に居城
◆グリフィス・マクガヴァン・オハラ
ヴィンセントとマーガレットの父
現エルフ王アーロンの末弟で光のハイエルフ
爵位は公爵
金髪に青い瞳
誰にでも優しいので若い頃から鬼のようにモテた
悪くいえば優柔不断で早とちりで落ち着きがないが、良くも悪くも底なしの善人
◆ローレンス・セイジ・クローニン
現エルフ王家の執事で中級貴族出身
ロマンスグレーにライトブラウンの瞳
愛称はラリーで、魔導師でもある
里和のストライクゾーンな紳士
【 現 世 編 】
◇香月真夜
本作の主人公
高校では弓道部にいたが、実はヲタかつかなり存在感のない陰キャ
特技は役に立たない霊感と無意識に気配を消すこと
◇咲良田里和
主人公の高校の同級生
ブラコンで秀才、高校では生徒会役員なんかをしていた
勤務先の先輩と結婚して内地で暮らしていた
◇多嶋日向子
主人公とは小学校からの同級生
世渡り上手な秀才かつ優等生かつリア充で陽キャのヲタ
◇華田冴子
主人公の高校の同級生
里和とは親戚関係
結構細かく設定はしてしまってるんですが、読む方が混乱してもあれなんでこんな感じで
なるべく判りやすいようにはしてますが、それでも読みにくかったりしてたらすみませんです
前の話のどこかに割り込み投稿しようかと思ったんですが、普通に投稿してしまいました
後ほど活動報告あたりにまとめておきますので、何とぞよしなに
【’24/10/26 微修正しました】