表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/10

7/9 選択の時 自宅かホテルか

 朝起きて ってこの表現ももはや適切ではないですね。

 寝られないわけですから。


 カーテンのすき間から日が差し込み朝が来るのを朦朧とした意識で見ながら、薬を飲む朝4時になるまでひたすら耐えているわけですよ。


 以前はどこぞの超一流スナイパーさんの教え通り「眠れなくても目を閉じていろ。体力がなくなれば死ぬ」を心構えとして布団でとにかく目をつぶっていたわけですが

 方針を変えてからは合計で6時間寝てるという事にして、寝れないならウマ娘をやるなりなんなりして夜を過ごしておりました。


 結果として一定の効果はあったんじゃないかなと思います。

 体力がなくてふらふらになった気はしなかったので仮眠レベルとはいえちゃんと睡眠は取れていた模様。


 さてさて、今日はPCRの結果が送られてくる日。とはいえ結果は18時までに送付するとの事なのでまぁまだ先かなとは思ってたんですが、

 (恐らく)朝一で送られてきました、タイムスタンプみたら6時ジャストだったし。


 結果は陽性。あらためて現実を突きつけられると、くるものがありますなぁ。


 とにかくにも確定してしまったので、まずは結果と合わせて送られてきた療養サポートセンターにアクセスします。

 そこでは現在の症状は、食料配給は必要なのか? 薬の配達は必要か? 自宅療養かホテルで療養するかなどなどいろいろな質問を受けます。

 

 と、ここでワタクシ痛恨の入力ミスをしちゃうんですよねぇ。

 食料配給をいいえにしてしまったんです。 今思い返すとタダなんだからもらえるならもらっとけばよかったじゃん。いやまぁ、もし固形物の弁当が送られてきたら扱いに困るんですけど。


 後今なら条件付きですが、飲み薬の治験にも応募できるみたいですよ。

 ワンちゃんあるのでギャンブル好きなら応募してもいいんじゃないかな?

 私は家でパソコンをしてたいので自宅療養を選びましたけどね。


 入力して数十分後に保健所の方から電話が来ました。

 第七派と言われますが今ならまだ余力があるのかな?


 聞かれることは大体入力したこととほぼ一緒。

 症状を聞かれて熱と軽い咳に喉の痛み、それ以外はないと答えたら大分軽くてよかったですねぇと言われました。


 どうやらコロナにかかるという運のなさはあったけど、次の乱数調整には勝利した模様。

 あるいはワクチン3回打ったという固定値が功を奏したのかはわかりません。


 これから定期的に電話で健康状態の確認をしますが、あなたは軽症者なので後回しorこないかもしれないとのこと。

 ふーむ、軽症とはいえ様態急変のリスクはあるみたいなので、毎朝親にLineを送る事にしました。


 ここでパルスオキシメーターがあれば肺炎リスクを事前に知る事ができるから余計な心配はなくなるんですが、この時はまだそういうものがあるというのを知らんかった。

 この先コロナにかかった際、自宅療養を選ぶつもりなら今のうちに用意しておいてもいいんじゃないかと思います。

 

 お薬も送ってくれるとの事で後ほど薬局の方とも電話しました。

 保険証の写真を送れば無料で送ってくれるみたいなんですが


 今思えば有料でもいいから速達で送ってほしかった。

 というのもこの話をしたのが7/9午前中で、薬が届いたのが7/11昼だったんですよね。

 この約2日のタイムラグはもっていた解熱鎮痛剤だけでしのぎましたよ。


 後はまぁ、発症したのが7/6なので7/16まで外に出るなと言われて電話終了。

 要約するとそんくらいだったかな?


 ともあれこれで療養方針が決まりました。

 後は選択を後悔しないよう、耐えるのみです。 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ