7/8 生活習慣の変化 寝ても寝ても時間が進まないんだよ
朝起きると当然のごとく熱っぽく、咳は軽いがとにかく喉が痛い。
熱を計ってみれば37.8度。まったく下がっていない。
とりあえず冷えピタをおでこに張って解熱鎮痛剤を飲む。
しばらくすれば喉の痛みも軽くなってきたのでゼリー飲料をかっこんで横になる。
もうこの時点で夜はうたた寝と覚醒を繰り返していたのですっかり睡眠不足になってました。
鎮痛剤の効果が出ているのか、その時はすんなり寝れて目が覚めたのはちょうど正午。
改めて熱を測ると体温計が示している数字は38.0度。
ははは、体温計が壊れたかなと思い予備の体温計で計るとこちらは38.3度と表示されていました。
悪化してる!?
これまでのあたくしは心の中ではこう思ってました。
しんどいけどこれは陰性で来週になれば元気になれる、と
PCR検査の結果が届くのは明日ですが、この時点でもう70%はコロナだなと諦めに近い確信を得ました。
だって夏風邪にしては治るどころか悪化してるんだもん。
幸いにも発症している症状は熱・喉の痛み・軽い咳のみとコロナで調べるとでてくる倦怠感や味覚障害などは一切なく、日中なら喉の痛みにさえ耐えてれば問題なく動けてました。
しかし、夜になるとそうはいきません。
どうも私は眠くなって副交感神経が活発になって眠くなってくると唾液をものすごく出すようなのですが
飲みこもうとするとめっちゃ痛い。せっかく眠気が来たのに一瞬で覚醒するような痛さ。
熱でほてった体を沈めようにも水を飲もうとすればこれまた激痛が
飲めず眠れずこの辺りが一番きつかったですね。まだPCRの結果も来てないのに。
この時点で私は治るまで普通の生活習慣を捨てることを決意しました。
すなわち「食える時に食う。寝れるときに寝る」と。
これでどうなったかと申しますと、解熱鎮痛剤の効果時間に依存する生活が始まりました。
こう書くともうヤバイ人ですね。
薬の取説には「1回2錠1日3回まで」と書いてありまして、普通は朝昼晩と食後に飲みますよね?
しかし、そうすると薬が効いていない時間帯ができてしまうわけですよ。
具体的に言うと深夜から朝方にかけてですね、本来なら寝てるから問題ない時間帯のはずなんですが
薬が効いておらず、寝たいのに寝れない地獄の時間帯が誕生してしまったわけですよ。
体感なんですが薬の効果時間は4時間から7時間程度。フルで効いたとしても最低3時間は空白の時間が生まれてしまう。
なのでせめて空白の時間を分散させようと、私は薬を飲む時間を朝4時・昼12時・夜7時に取ることとしました。
そして薬を飲んで喉が落ち着いてきた頃を見計らい、ゼリーやヨーグルト水分を補給したら2時間ほど仮眠する。
薬が切れて寝られなくなったら起きてテレビ見るなりなんなりして耐える。
これで一応睡眠は合計6時間、3食も食えているという状態になりました。