7/7 籠城への備え
コロナが流行ってしまったこの世界。それに対応したサービスも沢山でてきましたね。
例えば置き配。独身男性が隔離生活で物資が足りなくなってもネットから注文すれば玄関まで届けてくれます。
しかーし! 配達サービスと言うものはタイムラグがあり、届くまでは耐えないといけません。
だから事前に用意しておく必要があるんですね。
とはいえ、こういうものはコロナにかかってみないと何が必要になるかなんてわからないと思います。
そこでここでは療養期間中に使ったものと使用感をだーっと書いておくので、必要だと思ったのなら備えておくといいでしょう。
あ、もちろんトイレットペーパーとか日常生活品はあって当たり前なのでその辺は除外してますよ
・市販の解熱鎮痛剤
マストアイテムその1。序盤はこれが効いてる間に食事・睡眠を済ませてました。
これがなかったら闘病生活は段違いにきつくなってたはず。
・ゼリー飲料
マストアイテムその2。飲める時にこれ飲んでました。
ピーク時は嚥下するたびに激痛が走るので、できうる限り喉にやさしいものを食べましょう。
・水 スポーツドリンク 紅茶+ハチミツ
水分は水だけあれば十分とか思ってるなら大間違い。こういう時だからこそバリエーションは大事。
紅茶にハチミツ混ぜたものは喉に優しい甘さで1日1杯の水分補給に最適。
後、キンキンに冷やした水は喉の痛みを一時的に麻痺させて飲めた気がする。
・ヨーグルト
ゼリー飲料と一緒にどうぞ。少しづつでも食えるものは正義
・アイス
喉が熱を持った時、なんとしてもカロリーを取りたいときに。
とりあえず口に放り込んでおけば溶けるので重宝しました。暑さ対策にも◎
・野菜スープ
闘病中は栄養バランスが偏ると思いじゃがいも、たまねぎ、大根を入れていつもより長めに煮込んだミネストローネスープ。初日に作って6食分を冷凍保存しておいたもの
10日間の療養生活は思ったより長く、特に治りかけて来る後半は単一の物を食い続けると飽きるので味変したいときにもオススメ。
・冷えピタ
元々は登山の熱中症対策に買っておいたものの、その時には汗ですぐはがれるのであまり役には立たず。
一点コロナの闘病では救世主に。おでこにはってよし喉にはってよし、鎮痛剤が飲めない時間帯の代替として大活躍。
冷蔵庫に入れるか冷凍庫に入れるかは商品によって違うのでそこは間違えないように。
・カップ麺・缶詰・インスタント食品
元々は災害備蓄用として保存してあったもの。
この辺は後半向けかな。単一食で飽きてきたときの味変としてどうぞ。
備蓄品の消化・入れ替えとしてはちょうどよかった
・使い捨てのビニール手袋
独身で他に誰もいないならそこまで必要なものじゃなけど、自分でコロナをまき散らして自分で再感染するのが嫌ならあったほうがいい。
部屋の消毒時とか掃除する際に身につけておけば安心
・パルスオキシメーター(今回装備せず)
血中の酸素濃度を調べて肺炎リスクを事前に発見できる優れもの。
自宅療養を選択するなら本来はあったほうがいい。山岳保険と同じ。
突発で肺炎になるかもしれないという恐怖を取ってくれる。
・そのほかお薬
陽性者になると希望者にはタダで送ってくれる。ただし、普通配達で
金がかかってもいいからそこは速達にしてほしかった。一番必要な時にないのは困る。
さらに言うならPCR検査センター行ったときに病院にも行ってもらってくるのがベストだったか?