表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/10

7/6 発症、コロナは[熱より喉]

 7/6朝、起きてまず感じたのは喉の違和感。ちょっとひっかかる感じがする?

 とはいえそれ以外はまったく問題なし、朝の検温は36.3度。 ギリギリ平熱ってとこですかね?


 この時点では軽い夏風邪でも引き始めたかと思ってました。

 私が風邪を引くときはまず喉から来るので、今回もそのたぐいではないかと。


 会社に到着してほどなくしたころ、軽い咳が出始めました。

 うーん。別に喉が痛いわけじゃないから早退するほどでもないなぁ、現に昼食は何不自由なく食べることもできたし、今日は早めに帰って休めばいいかな?

 

 そんな風に考えていた時期が俺にもありました。

 実際は定時間際になるにつれ、頭が熱くなっていくのを自覚していました。


 もうこの時点で「あ、これは風邪ひいたな」と確信していましたが

 その日は遅く、がっつり寝て明日病院行けばいいやくらいな気持ちでしたね。


 んでもって翌日(7/7)。体温を測ってみれば37.8度。

 はい、完璧にアウト―!


 この時の症状としては熱・軽い咳・軽い喉の痛みだったかな?

 少し忘れかけてますが、まだ物を咀嚼できる状態だったと覚えています。


 とにもかくにもまずはPCR検査、どこで受けられるのかネットで検索すると個人事業の診療所の他にPCRセンターというものがあり、そこでもやってくれるみたいでした。

 しかも幸い近くにある。これは行幸。


 今週は先週みたいな地獄の暑さじゃなくて本当によかったと思いながら目的地までてくてく歩き、たどり着いてみれば入口で職員さんと男の人が言い争っているじゃありませんか。

 そこで喧嘩されると入れないんですけどねぇ。

 

 どうやらその男性、PCR検査が有料だということに納得がいかない御様子。

 話半分で聞いてみればなんか7月から無料検査は条件付きになったらしい?


 例えば、旅行とかに行く際に陰性照明が必要になった場合とかは無料でできるらしいんですが、私みたいにすでにかかったかどうかを調べる場合は有料となるようです。

 最終的に職員に「もう来ないでください」って言われるあたりどんだけごねたんだか


 気を取り直して中に入るとまずは体温計測、その後にタブレットで問診を書いた後に検査の種類を聞かれます。

 と、言っても基本的には結果が出る速度が違うだけですけど。

 通常2日後で五千円、特急が翌日で一万円、超特急が当日判定で一万五千円。なかなかのお値段。


 この体調じゃどうせ明日も休むことになる、それならもう明後日(土曜)でもいいよね。

 という事で通常検査を選択。


 さてさて、コロナになってもはや親の名前より遥かに聞くようになったPCR検査という単語ですが、実際どんな検査なのかはワタクシ存じ上げておりませんでした。


「ではでんでんさん。あちらのブースでこの線くらいまで唾液を入れて持ってきてください」


 といって渡されたのは単三電池くらいの容器とストロー。

 指を差された方に視線を向ければ簡易的に区切られ先客が一人いるブース。

 

 PCR検査が痛い事をする検査だったらやだなぁと思ってたけどそんなことはなかった。

 ただ、人によって唾液が出る出ないはあるので、出ない人によってはなかなかつらいようですな。


 後、食後30分くらいは正しい検査結果でないらしいのでそこも注意しませう。


「こんなもんでいい?」

「はい、OKです」


 先客を差し切り一発OKを出した私は唾液を提出し、PCR検査センターを後にしました。

 なんかしんないけどやたらと唾液の出がよかったんよなー。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ