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7/8

~一文に二回、同じ単語もしくは類語出てくる問題。編~

感想頂けて嬉しくなって久しぶりに更新( ;∀;)いや、サボってたわけではないんです。

書くのに必死になってました。(おい

 さっそく、今回は種類が多いので何個か一気に例文を上げたいと思います。

 えっと……(銀髪美少女の推敲前の一文と、あとこの辺引っ張ってくるか……)

 あと、大丈夫なやつも一緒に載せておきたいと思います。


――――――――――――――――――――――

例文)

1、部室棟にあるバレーサークル専用の部室。

 →△or×


2、私は身体をひねり、敵の放った銃弾を背中で躱し、私はそのまま手に持ったナイフを敵の額に向けて投げつけた。

 →×


3、城川先輩と初日に居た黒髪先輩と三人……。

 →個人的に〇なやつです。



 では、「いつもの感じ?」でおかしい点を述べていきます。


1、部室棟にあるバレーサークル専用の部室。

「部室棟」で読者の頭の中に「ぶしつ」というワードが記憶されます。なのに、短い文章の最後の締めが「部室」という単語のせいで、読者の頭には「ぶしつ」「ぶしつ」という情報が二回も表示されます。



 係長とか先輩に「掃除しといて、掃除」って言われるとなんか腹立たしいですよね。あ、ちょっと違いますかね……。




2、私は身体をひねり、敵の放った銃弾を背中で躱し、私はそのまま手に持ったナイフを敵の額に向けて投げつけた


 「私は……私は」言い過ぎですね。構ってちゃんなのかなと疑われる可能性があるため、こういう時は二つに分けることをお勧めします。



 上司に「私はね、この会社で二回、私は金賞を頂いたのだよ」

 多分、こういう上司は自分大好き人間かと思われます。とりあえず、褒めてあげましょう。気分良く帰ってくれます。余談です。




3、城川先輩と初日に居た黒髪先輩と三人……。


 これに関しては「先輩」が二回、文章に表れていますが、それぞれ別の意味を表しているので問題ないように思います。



 部活で先輩の名前呼ぶとき「城川と黒髪先輩!」って言うと、完全に呼び捨てになってしまいますから。




 では、1と2についてだけ、手直しの文章を書いていきますね。。。ちょっとだけお待ちをっ。


――――――――――――――――――――――

1、部室棟にあるバレーサークル専用の一室。

  部室棟にあるバレーサークル専用の更衣室。



 最後の締まりを「一室」「更衣室」に変更することでだいぶマシになったかと思います。

 その時、部屋として強調しておくか更衣室として強調しておくかで使う単語を変えてもいいかもしれませんね。



2、私は飛び上がり身体をのけ反らせた。敵の放った銃弾が背中を掠めていく。

 一発が皮膚に触れ、熱い痛みをもたらした。

 身体全体が円を描くように宙を舞う中、その流れに沿うように、私は手に持っていたナイフを敵の額に向けて放り投げた。



 う、上手く直せているか心配ですが、ちょっとこれで行かせてくださいませ。(汗



 まずは最初の文章の雰囲気で戦闘中、緊迫した雰囲気を出したいので、


 一つの行動で終わらせる。

 改行して状況説明。

 最後に反撃の一文。



 こうすることで、文章を最初に締めて緊張感を読者に与え(られたら嬉しいな……)、人物の動きを捉えて書けばなんとかそれらしくなるように思います。

 え、なってない……? すみません、実力不足です。(汗




 改行のタイミングって結構難しいですが、個人的には

 【行動・感情・動作・時間】

 この4つを意識ながら文章を書くように気を付けています。例外はもちろんありますです。

(銀治は意識が朦朧とする中、ゆらゆらと体を左右に揺らして部屋へと向かった。的な)



 ちょっと文章を複数出したので説明が長くなりましたが、今回はこれにて!!

こういう前書き・あとがきがあるのに、何故わたしは本文に愚痴のようなものを書いていたのか問題。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 参考になります。 私も、似たような文章を書いていたかもしれません。 気をつけないといけないなぁ、と心に刺さります。 [一言] 私もまだ文章をうまく書くための勉強中です。 一方、読み手とし…
[良い点] 7/7 ・一気に読ませてもらいました。 ・参考になりました。 [気になる点] んまぁ、とりあえず文章がうまいです。自分が素人なせいで何でも上手く見える可能性はありますけど、少なくともな…
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