~主人公は【行動】すると、【何】で【何】をして、【行動】た。編~
完全に私個人の意見です。
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例文)~主人公は【行動】すると、【何】で【何】をして、【行動】た。編~
とまあ、偉そうに例文なんて書いていますが、よく分からないですよね……。私も上の文章だけみたら、
「何言ってんだこいつ」
と思ってしまう質です。
ま、まあ、本題に移ります!
上記のままだと分かりにくいと思いますので、下記に例文を……
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例文)
レオンは身をひるがえすと、そのまま敵陣の真ん中で腰に携えていた短剣を構えて、周囲の敵を切り刻んだ。
時々見かけるような一文に出来ましたかね……出来てないですかね……。
えっと、上記で何が問題なのか列挙すると、
1、「主人公は身をひるがえすと~切り刻んだ」までが間延びしている。
2、主人公の動きが「ひるがえす」「構える」「切り刻む」と詰め込み過ぎている。
3、一文に詰め込んでいい読者への情報量を超えていること
この3つが個人的には思い浮かびます。
読者としてこの一文を読んだら、
「分かるんだけど、ちょっと真ん中に休憩入れさせてくれないかな」
と思ってしまいます。(個人的感想です)
ので、もし上記の例文を変えて文章の詰まりや流れを意識するなら……
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個人的一文)
レオンは身をひるがえし敵陣の真ん中で立ち尽くした。敵の視線を身に感じつつも、腰に携えていた短剣をゆっくりと手に取る。
「……っ!?」
次の瞬間、周囲の敵は声を出す間も無く切り刻まれていた。
なんか微妙かもしれませんが、この文章で解説していきます。(バトルシーンを例文にしたのが間違いだった……苦手……ごほん……)
1、ひるがえし、立ち尽くした。――を短くする。
2、敵陣の状況説明をそっと入れる。――ここで囲まれていることを補填させる。
3、シーンを想像させるために「ゆっくりと」の言葉で読者の脳内イメージを構築させていく。
4、「……っ!?」は敵側のセリフなのでこれは無くてもいいかもです(個人的なやつ)
5、「次の瞬間」――これは、次の場面に映すために改行し、読者の中での主人公を動かしてあげます。
文章が膨らんではしまいますが、接続する「てにをは」を入れ替えたり、一文を短くしたりすることで、読者にイメージする時間を与えてあげられるかと思います。
と言っても、上手く出来ているか分かりませんが……。
では、これで終わろうかと思います。
P.S
大体一文の説明に要る文字数が1000字ほどになりますね。
個人的な文章の詰まりや違和感を述べたものであり、これが正解なわけではありません!