第1話 友里(ゆり)
誤字がかなりあると思いますが気にせず読んでくれると嬉しいです!!
―――この話は3人の女の子の話―――
1、友美
「はぁ・・・。だるい・・・」
これがいつもの私。
何ににもやる気を出さなくてら楽な道ばかり進もうとする。
だから勉強もしたくない。友達も要らない。
そういう子。
「友美ちゃんおはよう!」
この子はひより。
なぜか私にくっついてくる。
変わった子だ・・・
めんどくさい・・・・・・無視。
だって・・・私は知ってる。
この子だってオモシロ半分で私に近づいてきてるって事を。
いつだってそうだ。
2、咲
「あの人かっこいー!!!」
ウチは咲。
かっこいー男大歓迎なんだ!!
「咲。やめろよ。」
こいつは隼人。
腐れ縁でなぜかいっつも近くに居る。
「隼人。もしかして嫉妬?いくらウチが好きだからって・・・」
「はぁ!?いつ誰がお前の事好きだっていった?」
「言われなくても分かるのよ!」
「俺はお前のかーちゃん・・・」
「へぇ〜そう・・・なんだ。最近多いよ・・ね・・・。」熟女好き・・・
「違―――う!!!なんでお前はそんなにバカなんだ!!!」
「はぁ!?」
3、晴菜
「みんなー!サッカーしようぜッ!」
あたしは晴菜。
サッカー大好き少女!そしてみんなも・・・・
「え〜。晴菜何言ってんの〜!暑くて死ぬし〜。」
「だって〜!!!1人じゃ出来ないだろ〜」
「あんたさ〜。入る中学間違えたんじゃない?ここは女・子・中・!」
「そんな〜!!!」
そう。ここは名門乙女が丘私立中学校。
あたしはサッカー特待でここに推薦入学したの。に〜誰もサッカーは愚か運動なんてする子はあたしのみ・・・・。「恋」が優先なのです・・・。
「じゃあみんな何がしたいんだよ?」
「ショッピング」「化粧」「エステ」「サウナ」「ネイルのお手入れ」←お嬢様なので・・・
「・・・・・・・・・」
めんどくさがりな友美。
ばかで男好きな咲。
男勝りな女晴菜。
この3人これからどうなる!?