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 鳳凰編 017 「渋めのおじさま♪」

4コマ劇場 アイオライト_380・・・・・2010/10/12

 シリーズ3

  タイトル「鳳凰編 017 渋めのおじさま♪」


★ 1コマ ★

四聖界の一つ、鳳凰界にて・・・

 ミントベリル

「この白虎のぬいぐるみを」

「レッドベリルのメインコアに入れることで・・・」

「さぁ、復活しなさい!」

「朱雀の機獣神レッドベリル!!(叫び)」


効果音「ぎゅぃ~~~ん・・・」 ← レッドベリル復活♪


 アリス

「う・・・そ!?」

「聖剣クリソベリルの精霊力にも反応しなかったのに」

「そんなファンシーなぬいぐるみを入れただけで起動するなんて!!」


 ミント

「だ~か~ら~~~」

「さっき(前回)も説明したけど」

「あれは、ただのぬいぐるみじゃなくって」

「白虎の機獣神、コーネルピンのメインコアなの!」


 カナリー

「・・・え」

「それじゃあ、本当に・・・コーネルピン・・・(うるるっ)」


★ 2コマ ★

 アリス

「まぁ、なんでもいいか~」(コーネルピンなんて関係ないし)

「レッドベリルが復活したんだから♪」

「これで、わたしの見せ場が・・・(にやり)」


 ミント

「アリスちゃん」

「くれぐれも、今は目立っちゃダメだからね」

「物語が進み、ラスボスとの戦いの中」

「ピンチに陥ったダイくんをさっそうと助ける・・・」

「それが一番効果的だから」


 アリス

「そんなのわかってるって~♪(にこ~っ♪)」

「あの怪物を、倒さない程度に転がせばいいんでしょ?」


 ミント

「できれば攻撃を喰らって」

「レッドベリルは弱いってイメージを植えつけるのがベストかしら」


 アリス

「なるほど~」

「難しいけど、やってみるね♪」


 カナリー

「ひでぇ~な・・・(汗)」


 アリス

「それじゃあ、ミントさん・・・」

「ちょっくら行ってくるね~~~♪」


効果音「ぷしゅーーーーーっ・・・」 ← 頭部コックピット?を開く


 ミント

「アリスちゃん!」

「くれぐれも、くれぐれも目立っちゃだめだから!!」


 カナリー

「はぁ~・・・」

「あんたらには、ついていけんわ~~~(やれやれ)」


★ 3コマ ★

 アリス

「って、あれ~?」

「レッドベリルの操縦席が二つになってる!!(どびっくり)」

「それに、後ろの方にはシートにさっきのぬいぐるみが・・・」


 カナリー

「なにっ!?」

「ちょい、見せてみ~!!」 ← アリスを押し退けて覗き込む


 アリス

「わわっ!!(汗)」 ← 落ちそうになる


 カナリー

「・・・どうなってるんや~?」

「これって、まんまコーネルピンの操縦席やんか!」

「しかも、さっきメインコアに吸い込まれたはずの」

「コーネルピン二世がなんでここに!?」 ← 軽くパニック


 ミント

「だから言ったでしょ」

「それはただのぬいぐるみじゃなく」

「あなたの愛機、コーネルピンそのものだって♪」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『・・・う、う~ん』


 カナリー

「ななっ!!(どびっくり)」


★ 4コマ ★

 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『あ・・・』 ← カナリーに気づく

『マスター♪』

『やっと、やっと・・・お会いできた~♪♪』


 カナリー

「・・・・・・・(汗)」


 アリス

「しゃ、しゃべったーーーーー!!(大汗)」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『はい・・・』

『トラピッチェ・クリスタル様により、ファンシー機能を追加され』

『このように、メインコア単体で動いたり、喋れたりできるようになりました』

『これで、カナリーともお話ができます♪』


 アリス

「いいな~~~♪」(レッドベリルにもファンシー機能つけて~)


 カナリー

「ちょっと、待て・・・(汗)」

「なんやその口調~?」

「グランゾルやアルフォーニなんかは、もっと落ち着いた・・・」

「大人びた喋り方しとったやろ!」

「なんでお前は、そないこどもっぽい口調なんや~~~!?」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『あ~、超獣神たちは』

『ファンシー形態になってから長いですから・・・(基本機能ですし)』

『かたやボクたち機獣神には、最初からファンシー機能なんてついていませんでした』

『いうなれば、ぬいぐるみ形態で生まれたばかりといいましょうか?』


 カナリー

「違う、こないのコーネルピンやない!(泣)」

「うちのコーネルピンは、渋めのおじさまなんやぁあああーーーーー!!(叫び)」 ← 勝手なイメージ♪


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『って、えぇえええーーーーーーー!!(涙)』(そんな~~~!!)


 カナリー

「こんなコーネルピン、うちは認めへん!!(ぷんぷん!)」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『え~・・・、あ~・・・(汗)』

『こほん!』

『か、カナリーよ・・・(どきどきどき)』 ← 低い声で(笑)

『四凶神を倒すため・・・供に戦おうぞ!!(大汗)』


 カナリー

「そやそや~♪」

「コーネルピンは、こうでなくっちゃ~♪(にこ~っ♪)」


 コーネルピン(ぬいぐるみ型)

『・・・・・・・(どきどきどき)』


 アリス

「なんだかわからないけど」

「良かったね、似非関西弁のおばさん♪」


 カナリー

「誰が似非でおばさんかーーーーー!!(うぎゃーーーーー!!)」


 ミント

「ていうか・・・」

「二人とも、さっさと戦いに行きなさい(やれやれ)」


効果音「ずががーーーーーーーーーーん!!」



★ コメント ★

 なんにしても、カナリー良かったですね~♪

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