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母と子の攻防


 槍を手にした兵たちが殺到する。目の前で継麻呂が取り押さえられた。

 仗刑で使われる棒は堅く太く、大の男でも十打で骨が折れるという。ましてや書物しか重いものを持つことのない父が五十も食らえば死んでしまうかもしれない。

 こ、こんなことになるなんて!

「では、参りましょうぞ」

 皇后がくるりと踵を返す。そこに一歩前に出た鎌足が呼びかけた。

「お待ちください! 彼が処罰されるならば私も」

「そなたは神祇官なのであろう」

 皇后が面倒そうに半身を返し、鎌足を見やった。

「神殿に詰めていたのならやむを得ぬ。神に文句はつけられぬからの」

 もはやことは決したと言わんばかりの様子に、朔弥は縋るような気持ちで大郎を見た。しかしそこにあったのは苦々しい顔で俯く姿だった。隣に立つ山背皇子に目を向けると、彼は何事もないような顔で皇后に手を差しのべている。

 中流の役人が一人、どうなろうと構わないんだ。

 切羽詰まった朔弥は目立つなという皇子の戒めを破った。

「お、お待ちください!」

 一行がこちらを振り返り、皇后の黒く光る目が朔弥を捉える。しかし「どうかっ」と続ける朔弥を「下がりなさい!」と鎌足が叱咤し、腕を拘束された継麻呂がこちらに身を乗り出した。

「御命に従います!」

 言いながら継麻呂が鎌足を見る。鎌足は朔弥の頭を強い力で下げさせた。

「………ふん」

 数秒の沈黙ののちに小さな声がこぼれ、再び衣擦れの音が動く。

 力がわずかに緩んだ隙に顔を上げると、腕を引っ張られ、痛そうに顔を歪めた継麻呂が警護兵に引き立てられ、扉の向こうへと消えていくところが目に映った。

 父上……っ! 

 反射的に追いかけようとした体が鎌足の強い手に引き戻される。彼は再び朔弥の頭を下げながら自らも並んで囁いた。

(今はこらえなさい)

(でもっ)

(君は今『舎人』でしょう!)

(………っ)

(まずは皇子様がお戻りになってからだ。でないと……っ)

 地を這うような声音に苦渋が混じる。その目線が動く先を追うと、帷へと歩を進める煌びやかな皇后たちの姿があった。

 私たちの身分ではどうにもならない……っ!

 肩の震えを止めるすべもなく唇を噛み締めたとき。

「待ちやがれっ!」

 内殿にふさわしからぬ大音声が響き、帷が向こう側から勢いよく跳ね上がった。

 そこには、手縞を従えた葛城皇子が鬼のような形相で立っていた。

「か、葛……っ」

 緊張と不安でうまく声が出ない。けれども皇子はまるで呼びかけられたようにこちらを向くと、目の前の皇后や山背皇子の間をすり抜けて駆け寄ってきた。

「二人とも来い!」

「御意」

 即座に応えた鎌足が朔弥の腕をつかむ。皇子は「行くぞ」とまだ開いたままの扉へとつき進み、前を塞ぐように並ぶ警護兵たちを睨みつけた。

「どけっ!」

 皇子の大渇に、片側の兵たちが身を縮めて横に下がった。しかし残りの兵たちは厳つい顔に戸惑いを浮かべ、皇子と奥に並ぶ面々を見比べた。

「どけと言っているっ!」

 皇子が帯に差した剣の柄を握りしめると、警護兵たちはハッと息を飲んで飛び退いた。すると背後から皇后の明るく高い声が響いた。

「お待ちなさい葛城。まあ、今日はまたなんと麗しい」

 え……っ?

 彼女はまるでこの場に険悪な空気などないかのように語りかけてきた。

「野性味溢れるそなたも素敵だけれど、美しい姿はやはり格別だこと。お話はお済みなの? 今日までに来るはずだと大郎殿が言うからずっと待っていたのよ」

 こちらへおいでなさい、と皇后は歩み寄ってきた。

 それに苦い顔で舌打ちした皇子は鎌足に向き直り、手に持っていた小さな板状のものを渡して指示した。

「先に行け。刑場に入る前に捕まえるんだ。いかなる罰も無効で押し通せ」

 おそらくは大王の御印が捺された木簡だろう。

 だ、大丈夫。今から追えばきっと間に合う。

「それは困ったことよの」

 ほのかな希望を抉るように皇后が咎めた。

「あの者は妾の命に逆らったゆえ、罰せねばならなぬ」

 皇子は「早く行け!」と鎌足を扉の向こうへと押し出すと、サッと体を返して皇后を睨んだ。

「手縞から聞いたぞ。あの書記官に罪はない。俺の意志に従っただけだ」

「まあ。なぜそのようなことを?」

 皇后は朗らかに尋ねた。その口調はどこか楽しげで、彼女が人を罰することに何の重みも感じていないことが窺えた。

 この方の感覚はどこかおかしい……。

 しかも皇后の後ろにいる貴公子二人はこんな騒ぎにもかかわらず、お互いを目で牽制し合いながら息子と話す皇后の姿を追うだけだ。少なくとも朔弥が目にした蘇我大郎は、そんな風に感覚の違う人には見えなかった。

 これが皇子の言う『ろくでもないところ』の影響なのか。

 得体の知れないものを感じて身震いしていると、皇子が皇后に向き直って背筋を伸ばした。

「あんたを避けるために決まってるだろう。余計な揉め事は周りに迷惑だ。ここに出仕する官人はあんたの玩具(おもちゃ)じゃない!」

 皇后は少しだけ眉尻を下げた。

「ひどい言われようだこと。あまりつれないと、寂しくてまたあれこれ考えてしまうかもしれないわ」

「ならそこにいるあんたの下僕候補に慰めてもらえよ」

 え! やっぱりそういう関係なの?

 絶句していると、皇子はちらりと山背皇子や大郎を見た。

「まったく。聖人太子様の意志を継ぐ徳高き皇子だの、最先端の知識をもつ英才の君だの、聞いて笑えるぜ。こんな毒のある女にいいように転がされて」

 吐き捨てるように言われたにもかかわらず、二人は口を引き結んだままだった。おまえに何がわかるとでも言いたげだ。そして皇后は意に介することなく口元で笑った。

「二人は素敵だけど、遊ぶのはそなたが一番ね。……特に、憤る姿は最高」

 華やかで、どこかゾッとするような響きがある。しかし皇子は余裕を崩さなかった。

「襲撃か? いつでも来いよ。うちの門前で出迎えてやるぜ。俺に手出しできるやつがいるならな!」

「そう。だから今回はいつもより工夫をこらしてみたりして」

「なんだと?」

「そなたが悪いのよ。いつ来るかをはっきり教えてくれないのだもの」

 皇后は悪戯っ子のような口振りで続けた。

「ふふ。焦るそなたの表情も素敵よ。……もうすぐ新しい宮が完成することだし、この機会にあなたも引っ越しを考えてみるのはどうかしら」

 すると皇子の眼差しが威嚇するようにスッと細くなった。

「冗談はよせ。付き合ってらんねーわ」

 そして朔弥の手首をつかんで引っ張った。

「鎌足を追うぞ。急げ」

「は、はいっ」

 つんのめるようにしてついていくと、後ろから歌うような声がかかった。

「妾の愛しい葛城。次に会えるのを楽しみにしているわ」

 皇子は瞬時に振り返ると、唸るような声で言った。

「俺の最大の不幸はあんたの腹から生まれたことだ」

 ………!

 腹の底から出たような言葉に衝撃が走る。しかし皇后はまったく意に介す様子もなく「待っているわ」と声高く笑った。そうしてまだ笑い声の続く空間から、皇子はまるで逃げるように朔弥を連れて飛び出した。

 


 もときた回廊を逆走するも、伺候する役人や釆女にぶつかりそうになる。そのたびに前を行く皇子が「どけっ」と蹴散らしてあっという間に回廊の角を曲がった。しかしその先の廊下に鎌足の姿はなく、舌打ちした皇子は「どこかで脇に逸れたな」とこぼした。

 宮中で罪人が出た場合、中を通さずに裏道へと引っ立てられるのだ。

 焦って皇子を見上げると彼は口の端を上げた。

「ふん。どうせ行き先は刑場のある兵舎だ」

 不敵に言いながら欄干(らんかん)をひょいと乗り越えて下の玉砂利へと降り立つ。ここから突っ切るらしい。

 朔弥も欄干を越え、皇子のあとについて建物脇を抜けて表道へとつき進んでいくと、刑場のある兵舎へと続く西側の通路のほうから喧騒と言い争う声が聞こえてきた。

 あそこだ!

 見れば周囲の舎人や家僕たちが遠巻きにするなか、数人の衛士(えじ)たちに取り囲まれた鎌足が木簡をかざしたまま声を発していて、継麻呂をつかむ警護兵の足を止めているようだ。しかし数十歩先には兵舎の門が口を開けており、すでに罪人の気配を察した警邏(けいら)の兵士が並んでいた。

 それを見た皇子が声を上げながら足を早めた。

「鎌足!」

「皇子様!」

 ホッとした顔でこちらを向いた鎌足に駆け寄った皇子は、朔弥が背後に追いついたときには継麻呂をつかむ警護兵に詰め寄っていた。

「御印を見ただろう! なぜ離さない!」

「はっ。あの」

 頭を下げながらも兵たちが継麻呂を離す気配はなく、目線がうろうろとさ迷う。すると取り囲んでいた衛士の一人がスッと皇子の前に立った。

「申し訳ありません葛城皇子様。なにしろ下賎の身にて、その御印の真偽を判じかねまして」

 嘘をつけ。あんたは上役だろが。

 男は服の生地も防具の飾りも周囲の者たちより上物で、どうみても責任者の出で立ちである。さしずめニセ物扱いで無視しようとしたのだろう。

 皇子も「そんなこったろうと思ったぜ」といった顔つきで唇を歪めた。

「下賎の身とは謙遜だな、佐伯連子麻呂(さえきのむらじこまろ)。仮にも宮廷警護長だろ」

 警護長といえば中流以上だ。けして御印を判別できないような下賎ではない。

 名を呼ばれた男はそれでもふてぶてしい態度は崩さず、まるで下手な芝居のようにわざとらしく肩を竦めて息をついた。

「よいでしょう。そこの男はお返しいたしますよ。ただし皇后様の御命をを不当に妨げた罪は免れません。その分は皇子様が被ることになりますがよろしいので?」

 えっ!

 思わず皇子の顔を見る。しかし彼は慣れた顔つきで即答した。

「いい。それより早く離せ」

「あのっ、」

 戸惑う朔弥の眼前で、やはり顔を歪めた継麻呂が兵士から突き出された。

「み、皇子様。感謝申し上げます。あの、」

「悪かったな。やつらの気が変わらないうちに早く職場へ戻れ」 

「ですが、」

 なおも気がかりそうな継麻呂の腕を鎌足がつかんだ。

「行きましょう。ここは彼らの職場に近い。皇子様のことならご心配いりません」

 顔をこちらに向けた鎌足に皇子が頷く。彼は小さく頭を下げてから継麻呂を連れて正殿へと戻っていった。

「俺たちも長居は無用だ。行くぞ」

「は、はい!」

 踵を返す皇子を朔弥は慌てて追いかけた。

 とはいえ本当に皇子が継麻呂の代わりに罰されたらどうしたらいいのか。

 本当に皇子は大丈夫なの? あの皇后様に逆らった罰なのに。

『あなたと遊ぶのが一番ね。……特に、憤る姿は最高よ』

『俺の最大の不幸はあんたの腹から産まれたことだ』

 あれが血を分けた母子の会話であることが未だに信じられない。

 ぐるぐると煩悶しながら必死に足を動かしていると皇子がチラリとこちらを肩越しに見た。

「心配すんな。いつものことだ。あの女の差し向ける手下じゃ俺に手は出せない」

 皇子は言いながら歩調を早めた。

「これは暇すぎるあの女のお遊びさ。周りもわかってる。いい迷惑だ」

 その声には幾ばくかの遣りきれなさが混じっていて、皇子の鬱屈が伝わってきた。

 本当に、これが王宮に来たときの日常なんだ……。

 どうらや皇子への処罰はたいしたことにならないらしい。しかもこの様子だと。

 多分これ、自分への罰はどうにでもできるから、犠牲者が出そうになったら自分に振られるように立ち回ってきたってことなんじゃ。

 あの鎌足が「心配ない」と言うからにはそうなのだろう。これでは王宮になど足が向くわけがない。きっと荒っぽい振るまいや粗末な身なりでいたのも、あの母君の執着じみた干渉を少しでも防ぐためだったに違いない。

 皇子の礼服姿に得意な気持ちでいた己を恥じていると、皇子がぼそりと言った。

「でもまあ、俺もぼちぼち最低限の礼は踏まえないとやばい年になってきたからな。今日の服は動きやすくて助かったし、父上にも安心していただけたようだ」

 おまえの手柄にしといてやる、とつけ足されて朔弥は驚いた。

「じゃ、この先も礼服を使われるおつもりですか」

「硬かったり動きにくいやつはごめんだからな。他のも改良しとけよ」

 プイッとそっぽを向いて足を早められたが、朔弥は今日はじめて喜びで心が温かくなった。


 半ば駆け足で内門(うちつもん)を抜け、飛利たちが待機する馬の預かり場に向かうと、他家の従者たちがざわめいていた。

 何事かが生じたことは明白で、駆け込んできた皇子の姿に気がついた彼らは恐れをなしたように膝をついた。しかし二人の姿が見当たらない。

「俺の舎人たちはどうした!」

 叱咤にも似た口調に、預かり場を受け持つ役人の男がビクッと肩を震わせて返事をした。

「も、申しあげます。少し前、内殿警護兵が姿を見せた途端、逃げるようにここから出ていきました」

「内殿警護兵だと……っ!」

 瞬間、皇子の顔が青ざめる。次いで「くそっ、あの女!」と怒りが吹き上がった。

 朔弥には意味がわからない。

「あ、あの、皇子様と舎人殿の馬は、預かっておりますっ」

 皇子の怒りをを少しでも逸らそうとしてか、役人は馬を繋いである壁際の柱を指し示した。見ると、他の馬や馬丁に混じって皇子の黒駒と朔弥の馬が並んで繋がれていた。

 鋭い目をした皇子が役人を振り返った。

「おまえはただちに神殿へ行け! 神祇官の鎌足を探して内殿兵が動いたと伝えるんだ! 急げ!」

 彼は皇子の言葉に「はっ」と頭を下げると逃げるようにして正殿へと走り去った。

 皇子は「どけっ」と周りの従者たちを蹴散らす勢いで黒駒に駆け寄り、綱を外して馬上に上がった。朔弥も素早くそれに倣う。

「まっすぐ帰るぞ!」

 馬首を大路に向けた皇子に、朔弥は慌てて馬首を横に並べながら尋ねた。

「葛城さま、あのっ、飛利どのや人麿は」

「葛城宮の者たちを守るために帰ったんだ! 隼人(はやと)は馬を持ってないからな!」

隼人(はやと)?」

 隼人とは、遥か南の部族から大王に献上された、強壮で豪腕な兵士たちのことだ。

 その隼人がどうしたと考えていると、皇子はさらに恐るべき言葉を口にした。 

「俺のいない隙をついて内殿警護兵の隼人を葛城宮の襲撃に行かせたんだ! あの女にも一応、警護兵を動かす権限はあるからな!」

「隼人に宮の襲撃を!?」

 確か隼人って、拳ひとつで板壁を簡単に破壊する武器人間だって椰束から聞いた気がするんだけど!

 思わずこめかみを引きつらせていると、皇子は「あの女、最初からそのつもりでいやがった!」と吐き捨てた。

「どうりで宮の引っ越しとかおかしなことをほざいていたわけだ。出向く日をぼかしてやり過ごしてきたが、まさか難癖つける前から兵を出しやがるとは!」

「それって……っ!」

 つまり毎度のように皇子が宝皇后を避け、手伝う配下を庇っては命令を退けるので、今回はそれに先んじて、彼が王宮に現れた時点で兵を差し向けたということだ。それに気づいた飛利たちは不利を悟り、皇子に伝える余裕もなく防御を優先したのだ。

 順番が滅茶苦茶じゃん!

「で、でも目的は皇子様なんでしょうっ? なんで葛城宮に襲撃を!」

 皇子は馬の脇腹を蹴って駆け出しながら声を張った。

「宮の家人たちを人質にして、俺を手元に縛りつけるためさ!」

「人質!?」

 皇子が宮に着く前に兵を差し向け、確実に人質を捕らえようということか!

「そこまでするんですか! なんで!?」

 皇子はチラッとこちらを確認しながら馬足を上げた。

「俺があの女に逆える唯一の存在だからだろ。言いなりにならないところを従わせようと企んで楽しむ。まあ趣味ってとこだな!」

「趣味……っ!」

「なにしろ王宮の男どもはあの色気に惑わされてまともな判断ができないし、女は手縞しか対抗できないからな。つまらないんだろうよ」

「そんな理不尽なっ。大王さまや大臣さまは止めてくださらないのですか!」

「大臣は、あの女がそれで満足してお飾りでいてくれればいいのさ。父上は庇ってくださるが、すべての行動を見張ってもいられない。俺も体調の悪い父上をこれ以上、煩わせたくはないし」

 声が少し落ちる。その横顔にはこのことで心を痛めている様子が窺えた。

「父上がいないところであの女は人を操って兵士や舎人を動かす。だから父上に命令の変更書を出してもらって止めさせる。その繰り返しだ」

「そんな……っ」

 想像を遥かに越えるやり取りに背筋が震える。

「狂ってるのさ」

 馬を急かしながらもわずかに背を丸めて言った言葉が、朔弥の胸の奥深くを締めつけた。



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