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リュゼ
女魔法使い リュゼ
フランス語で意味は狡猾。
勇者パーティになんちゅう名前つけとるんじゃ、という感じの名前にしたかったのと、響きで決めた名前と記憶しています。途中、あまりにも名出しまで時間がかかったのでフランス語でルビーを表す「リュビ」と混同してしまい、泡を食って見直したのも、今となってはいい記憶です。
「その剣」ではメインキャラとして出てくる彼女は、ケテルという都市で、魔女差別を受けていました。勇者パーティにコンプレックスを持たせる、魔女差別を受けるキャラを出す、というのは決まっていたので、彼女に頑張ってもらいました。
後付けの理由ですが「差別のためあまり意味のよくない名前をつけられた」というのができたので、結果的にこれでよかったのだと思います。
