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アミ・ド・ソル

 土の友 アミドソル


 タイトルは区切ってみましたが、まあ、五文字くらいなら発音も面倒ではないので、本編では区切らずに通しています。ですが、正式には「アミ・ド・ソル」という風に分けられます。

 フランス語の細かい文法からいくと、この単語は間違ったフランス語です。フランス語には男性詞と女性詞という言葉の分け方があり、それによって単語の前に「ル」か「ラ」がつけられるのが正しいのです。まあ、英語で言うところの「ザ」が少し細かく分けられていると考えてください。

 「〜・ド・…」というのは「…の〜」という意味になります。男性詞か女性詞かにいちいち拘っているとごてごてな名前ができそうだと思ったので、シンプルにしました。和製仏語にしたと思っていただけると幸いです。

 主な登場人物の中でソルだけ単語ではなく、この形にしたのにはちゃんと理由がありまして、後々に出てきますが、ソルは魔王四天王の一角なのです。ちなみに司るのは「(ソル)」になっています。

 四天王ということはソルも含め、四人います。そこにも統一性を持たせようと思い、「〜・ド・〜」という形にしました。

 ちなみに、アミというのはフランス語で「友」という意味です。ソルは土で体ができた巨人、所謂、ゴーレムみたいなイメージで作ったキャラでしたが、リアンとは親友のような関係にしようと思っていたのでアミという単語を使いました。

 ソル、という呼び方は案外最初から決まっており、フランス語統一のきっかけにもなりました。ソルというのばドイツ語では「太陽」を意味するので。属性としてなら「土」の方がいいかな、と思い、フランス語にした覚えがあります。

 そんなソルはリアンの道筋を照らしてくれる太陽でもあったかな、と思っています。言語って不思議ですね。



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